小樽の女（ひと）になってから・・・～地方におけるセルフブランディングの大切さ～

参加者の感想

セルフブランディングをテーマとした本記念講演に参加いたしました。
講師の妻倉和子氏は、人を巻き込む力とその温かい人柄、そして大きな器の持ち主であることを多くのエピソードを通じて伝えてくださいました。
特に印象に残ったのは、彼女の傾聴の姿勢とワクワクさせるPR力の重要性です。

普段、「ブランディング」と聞くと難しく考えがちですが、妻倉氏の話を聞いて、
ブランディングは包容力と発信力に根ざしていることに気付かされました。

ブランディングとは、自社が何を提供できるか、他社とどう差別化できるかを客観的に分析し、取り組むことです。
しかし、多くの経営者が一人で考え、書面上で完結させてしまい、実態とのギャップに悩むことも多いでしょう。
ですが、社会的な組織である以上、人との関わり合いの中でしかブランディグとは成立し得ないものです。

妻倉氏の講演では、妻倉氏および株式会社あうぇいく企画がいかに人との繋がりを通じて価値を提供しているかが語られました。
特に地方でのブランディングの例が紹介されましたが、むしろ人間関係が希薄になりがちな都会でこそ学ぶべき内容でした。

ここでは詳しくお伝えできない、劇団の業界人しか知らないような実体験を交えたエピソードもたくさんありました。
具体的な話を聞きたい方や興味を持たれた方は、ぜひ妻倉さんの劇に参加されるか、以下の問い合わせページから講演依頼をしてみてください。

https://awake-plan.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B

株式会社　ジー・ビー
事業戦略室社員　岩本知己

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講演概要