上下間の無い企業成長型M&A事例を通じて「自社の事業価値」を考える
第72回中杉IT応援隊
日 時:2023年11月27日(月)18:30~20:30
講 師:M&A One株式会社 代表取締役 吉川 将平氏(東京中小企業家同友会 中央区支部会員)
https://maone.jp/
会 場:堀法律事務所(虎ノ門) ※Zoom参加も可能です。
住 所:東京都港区虎ノ門1-1-23 虎ノ門東宝ビル7F会議室
(東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅 8番9番出口より徒歩0分)
http://hori-laws.jp/overview.html
参 加 費:無料
昨今、コロナ禍がひと段落し、益々M&Aが活発化、中小企業やベンチャー企業にも身近な存在になってきています。一方で、まだまだ情報が不足していて、「M&Aは身売り」「買い手に良いようにされてしまう」という印象を持たれている方も少なくありません。
今は買い手の方が売り手よりも圧倒的に多い状況、つまり買い手も選ばれる立場です。
その中で、売った後の会社が、買い手の経営サポートによって成長していく事例が目立ち始めています。
買い手を味方に付け、事業を引き上げる仲間にするにはどうしたら良いか、IT分野での事例も交えて解説します。
アジェンダ
1. なぜM&Aをするのか-事業投資としての側面
2. 投資される会社にするには-準備と考え方
3. 売るべき=組むべき相手とは
4. IT領域での事例紹介
京都大学卒業後、野村證券投資銀行部門にて企業金融に従事。ベンチャーキャピタルやスタートアップの経営企画を経て、東証プライム上場企業の経営企画室にてM&A・グループ管理等を担当。同社過去最大の売上20億円規模のM&A案件の案件執行をリード。他、同社初の出資案件の発掘及び執行、同社初の異業種M&A案件などを担当。同職にて中小M&A支援の品質に問題意識を持ち、M&A One株式会社を創業。【創業のきっかけ】買い手をしていた時、他社や仲介会社から、値段ありきでM&Aの提案や情報を沢山受けました。適切な情報提示ができないばかりに、うまく行かない縁談も見てきました。実はトップ同士の面談では、金額より相性、経営課題の解決に焦点を当てます。そうした生身の情報が中小企業・ベンチャー企業に行き届いていないことが原因で、上手くいくはずの会社が上手くいかない状況を何とかしたいと思い、会社を創業しました。今は、M&Aの実態や買い手の考え方を知ってもらい、企業成長のきっかけにできるよう、情報提供を続けています。【支援実績】売却相談多数、セカンドオピニオン、M&A戦略、M&A準備(ビジネス評価書)作成など
他、事業立ち上げ支援4件
https://maone.jp/achievement/